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産直トマト情報④

産直トマト情報②で書いた『化学肥料の窒素成分量と農薬の使用回数を愛知県の慣行レベルから3割以上低減して栽培すること』を説明しておきますね。化学肥料とは化学的に生成された肥料で、こだわり農産物では窒素(N)成分の量を規定しています。ちなみに植物の肥料としての必須要素はN、P、K=窒素、リン酸、カリウムですが、なぜ窒素だけが規定されているかというと、窒素肥料の硝酸態窒素は水に溶けやすく、雨などで土壌から流亡してしまい地下水を汚染してしまうことが懸念されるためです。

明日は慣行レベルと化学農薬について説明しますね!